学生の労働ビザについて

spoutnik2005-04-18

いいコトがあった。土日だけ行っているパン屋さんでの事。仕事中にパトロンがみんなに何やら配っている。そして私にも。名前が印刷してある、いわゆる郵便物のようだ。「なんでここに私宛の郵便物が?」と思ってぼーっとしていたら、「一応ロッカーにしまっておいた方がいいょ」とパトロン。中身が気になりつつも、とりあえずロッカーに入れてきた。
そして、仕事が終わってからバスを待ちつつ開けてみると、なんと「給与明細書」。今までてっきり「闇労働」だと思っていたのに、ちゃんと「アルバイト扱い」になっているんだぁ!ちゃんとお店の方での税金とかも払ってくれているらしい。なんて優しい人たちなんだ。
ただし肩書きは「パティシエ」。そうだよねぇ、確かにパティシエ・ジャッキーの手伝いを主にしているもの。。。まぁ、何にしても、アルバイトが見つかったという事で、良かった良かった。学生だと週に20時間しかはたらけないけど。(現時点、土日だけですでに14時間)。
ということは、こちらでも役所に申請しなくてはならない。申請しない限りは多分、「闇」のままなのだよね?マルセイユ生活が長い友人に電話して聞いてみると、「えぇとねぇ、雇用契約書とか、給与明細とか。。。」と教えてくれたので、「じゃぁ今日にでもさっそく行ってみようかな」「あ、午前中しか開いてないょ〜」・・・そうか、フランスのお役所。。。また面倒なことにならなきゃいいけど。。。
フランスでのアルバイトの本なんかを見ていると、「バイトが出来るのは大学生とか」などと書いてある。今は一応大学付属校だから、いけるかもしれないけど、例えば来年はどうなるんだろ?はっもしかして、そういうのがあるからパトロンが以前「来年も大学に通うつもりはないのかい?」と聞いてきたのかしら。
やばい、分からない事が多すぎる、誰かにちゃんと聞いてちゃんとしなくっちゃ。