2006-01-01から1年間の記事一覧

マルセイユからローマへ。

イタリア日記、初日。 夜行のバスに乗ってローマまで。 マルセイユのいちばん中心の駅、st.charlesのバスターミナルからの発車。 ちなみにこのターミナル、新装開店でとてもキレイになっていた。 もっとお金使う所、ある気がするけど・・・マルセイユ。 まぁ…

2ヶ月ぶりの日記

あぁ。 なんて日が経つのが早いんだろう。 あれやこれやと忙しく、気が付けば、前の日付が7月4日・・・有り得ない。 さて、明日から、10日のバカンス。遅ればせながら。 もともと、学校がある日は週末しか働いていないので、夏休みとはみっちり働かされ…

トマトとツナの冷製パスタ

暑い。暑い。暑い〜!!!!! もう、コンロでじっくり料理とかしてられない、ほんと。フランスの暑さは主に強い太陽のせいなので、普通は屋内に入ると意外に涼しかったりするのだけど、うちは最上階ということもあり、夏2ヶ月くらいの間はかなり暑い。もち…

そんなこんなで・・・。

灼熱のマルセイユ→極寒のパリ→そしてまた灼熱のマルセイユ と、10日にわたる伯父さんガイドを終えて、我が家に戻ってきた。 この気温差に身体がついてゆかず、すっかり夏バテ(ついに30度に到達@マルセイユ)。 そんなわたしの横でもゆめじがバテ寝。溶け…

久々の、Paris!

ドイツのワールドカップを観戦後、ツアーを離れてフランスに来ることになった伯父さん(71歳)のお迎え&ガイドのため、2日早くパリに向かった。仕事の段取りをつけたり、学校の試験があったりして準備もままならず、どたばたとTGVへ。「こんなに暑いんだ…

また巡る、菜園の季節

しばらくぶりの日記。 今、うちの菜園(バルコン及びキッチン)では、すくすくと春に植えた植物が育ち始めた。 *ルッコラ *バジル *紫蘇(一時、へこたれそうになったけど、なんとか挽回) *イタリアンパセリ などなど。で、やはり一番丈夫なルッコラ(…

視線を感じて au Maroc

路地を歩いていると、「? どうも、視線を感じる・・・」と、その先にはこっちをじっと見つめる猫さん。(ゆめじカラー!)この後、何度振り返っても、じっと彼は見ておった。後ろ髪引かれるじゃんか。 この、「見えそうで見えない、でも覗いてる」感じが、…

廃墟の中から au Maroc

この街には、いったいどれだけの猫がいるんだろう?「あれ、ここは廃墟かな?誰か住んでいるのかな?」と思わせるような建物は、猫さん達のお城になっていたりする。 昔ドラえもんで読んだ、「犬と猫の王国」を彷彿とさせる。そのうち本当に、いろんな知恵を…

貴婦人のように au Maroc

薄暗い路地。一歩一歩進むごとにいろんなニオイがする、生活感の溢れるモロッコの路地に置かれた、椅子。この間、「モロッコに飼い猫は少ないんじゃぁないか?」と書いたのだけど、実のところはよく分からない。路で暮らす猫さんにその辺の住民がエサをやっ…

鬼の居ぬ間に・・・au Maroc

すやすやと昼寝するお母さん猫をよそ目に、ちょっと冒険に出かける子猫。 街が街だけに、一瞬「お母さん、生きてる?!」と不安にかられた・・・。(大丈夫だった、ほっ)ほら、気をつけないと、ロバやら馬やらに踏まれちゃうよ! (実際、狭い路地をロバが…

3度目のワクチン

昨日、ゆめじのワクチン(狂犬病)に行ってきた。3回目。 フランスは狂犬病がある国なので、日本に連れて帰ることを思ったら、きっちり1年に1度(1年以内)、注射をしてあげなくてはならない。 そもそも家から出ることはないので、病気自体は心配ないのだ…

箱入り猫 au Maroc

何度もいいますが、モロッコには猫がい〜っぱい。しかも、ほとんどが路上猫さん達。 エッサウィラという街は、海沿いなので、魚関係のゴミが多いからか、他の街よりも猫さんが多いように感じた。 薄暗い路地に、箱に入った状態で置かれた猫。お母さん猫も一…

モロッコ(の猫)特集!

おやおや、急にブログに新機能が追加されたみたいです。 楽しくなってきましたね! ところで。 今さら?! という声が聞こえてきそうですが。。。モロッコで撮ってきた猫の写真、せっかくだからアップしようかなぁと。 いや、モロッコの写真、乗せ損ねたんで…

警察でのひとこま

携帯の被害届を出しに、警察に行ってきた。 フランスにいると、「フランス人て要領悪いなぁ・・・」と思う場面に出くわすことがままあるのだけれど(1度に2つのことができないetc)、もう警察なんて言ったらその極地をいっていた。私「あの、さっきも来たん…

被害届の提出

ケイタイをひったくられた翌日。バイトに行くと、みんなから「お、今日ケイタイ持ってきた?」「おはよぅ、マドモワゼル・ケイタイ!」などと冷やかされた。1晩明けて、それぞれが落ち着きを取り戻した様子(てか私が一番)。 前日、直接犯人グループを追い…

ひったくり

マルセイユ=ケイタイには気をつけな! っていうくらい、マルセイユでのケイタイ被害は多い。「ケイタイ変えたの?」「そう、取られたから」こんな会話に慣れてしまいつつあった、そんな矢先。 ついに、自分までやられてしまった。しかも、ひったくり。この…

イースター

フランス語だと、Paques(パック)。昨日は、そのためにお店もえらい繁盛であった。日曜日はただでさえ行列が絶えないバイト先。回転が速いのでバゲットもクロワッサンも焼きたてで、美味しく、しかも「日曜日の朝10時までに来てきれたお客さんには、クロ…

はまりレシピ

最近、南仏で安く買える夏野菜を使った、画期的レシピを考案したので、ご紹介。 何がすごいって、90%ほったらかし! 実際にかかる手間は10分!では、いきますょ〜。*材料(2〜3人前)* 茄子(でかいやつ):1〜2個 ズッキーニ :1〜2個 ブロッ…

夏到来

もう、昼間とか半袖。「南仏には四季がなくて、夏と冬なんだなぁ〜」って、季節の変わり目には思うのに、なかなか身体がついて行かない。だって、ダウン来てた1ヶ月後には半袖だもの。もうタンクトップとか全然いるし。 ・・・まぁでも、寒いのニガテなわた…

魚のタマゴと白ワイン

今日からサマータイム開始。朝、いつもよりも1時間早起きしなくちゃならない。時間が1時間早まっただけで、一気に20時まで明るい。しかも今日はほんとにいい天気で,長袖のシャツ1枚でも心地よいくらいだった。さて、今日帰りに、パトロンが何故かアペ…

そうだったのか!

道を歩いていていつも気になっていた、アパートの表のドアの横っちょに打ち付けてある杭のようなもの。まぁたいして気になっていたわけでもないけど、「ドアを開けたままにする為?(でもドアって大抵内開きだから意味ない)」とか、「バイクを駐車する時に…

砂漠の写真。

学校の課外授業で、砂漠の写真展に行ってきた。 学芸員のようなおばちゃんが張り切って説明してくれたのだけど、どうもやたらと賑やかなおばちゃんで、 「いや、あの、フランス語の生徒なので、フランス語で説明して下さい」って先生に言われたにも関わらず…

散歩

午後から予定がなかったので、ちょっと足を伸ばしてエスタックというマルセイユの端っこの港町に散歩に行ってきた。バスに揺られて30分弱、こういう時は距離関係なしの共通料金はお得に感じる。 マルセイユに来て1年半、名前はよく耳にするものの「いつで…

コタロー。

これが、知る人ぞ知る、そして恐れられてる、コタローくん(実家の猫)である。何が怖いって,フーフー、シャーシャー、凄いのである。おばあちゃんなぞは、「サルみたいで怖い」と言ってうちにあまり近寄らなくなってしまった。 この間の帰国でのわたしの大…

コースター(ひよこ付き)

要らない布を裂いて作る〜の続編、「麻ひもを編んで作る」に挑戦してみた。やってみる前は至極簡単そうに思えたんだけど,実際編んでみると・・・ぎしぎしして意外に力がいるし、形もいびつ。 う〜んでも、手作りのコースター、やっぱりなんだか愛着が湧くの…

再利用にはまる

生活しているとはいえ、荷物は増やしたくない。でも同じ服ばかり着回していたらぼろっとしてくるし、着ない服を処分しようと思いつつも貧乏性なのでなかなか捨てられない。 そんな時に発見した「要らない服の再利用法」。といってもとてもシンプル。1センチ…

いつものメンツ

このブログで、いつも仕事ネタでは登場する、お決まりのメンバー。左から、パトロンの息子ローラン(美形だけどちょっと薄めなので坊主←まぁフランス人は全然気にしないみたいだけど)、パティシエで定年まであと6年、イタリア系のノリでいつも優しいジャッ…

うちのおばあちゃん大公開

正月開けに日本に帰った日から、はや1ヶ月が過ぎようとしている。 そして、再びの帰国まであと1週間をきった。早いもんである。 前回の帰国では、広島にいる間、ほぼ毎日おばあちゃんちに行っていた。そして、一緒に編み物。たまたまわたしの従兄弟(おば…

近況など

はっ。 気づいたらすっかりご無沙汰してたらしい、こっちのブログ。やばいやばい。 えぇと。 いろいろあって、日本から戻ってきてからまた2月9日に日本に戻ることになった。いろいろって?まぁ家庭の事情なんだけれど。。。おばあちゃんに続いて、母親にも…

ブルテリア・NICO

日本に帰って楽しみにしてたこと。 なんと、ブルテリア好きなわたしが、ブルテリアのお散歩に参加させてもらえることになったのだ♪ 彼女の名前はNicoちゃん、う〜ん、あのウォーホルのバナナが瞬時に浮かぶ、カッコいい名前〜♪(あ、でもどこから取った名前…