le mariage

spoutnik2005-01-09

ちょうど、学校の課題で出された「結婚についての記事」が面白かったので、紹介しようかなと思う。
”フランスでは結婚は一大事、えらくお金がかかる” ふむ、それはまぁ日本も同じだ。”ホテルや式場を手配、招待客の為の食事や余興の準備、ウェディングドレスや結婚指輪、ハネムーンの費用など、やることは盛りだくさん。” まぁ、そうだよね、普通。”城や美術館で式を挙げたっていい” ちょっと大大掛かりになってきたな。”オーケストラを雇ったり・・・”...すごいあなぁ。”ところでアンケートによると、フランスでは結婚するカップルのうち64%が「家庭を築くため」、11%が「宗教上の理由」、21%が「フェット(パーティー)をする為」と答えている。” 
これ、本当なのか? コンサバティブなお姉さんの私は多いにびっくりしてしまった。宿題のプリント相手に「なによ、これ!」と言いたくなる。フランス人はフェット好き、それは分かるのだけど、フェットの為に結婚て。コレについての意見を述べよ、と言われてもはっきり言って困る。それから、「宗教上の理由」というのも、何の説明もないのではさっぱり訳が分からない。許嫁でもとる制度が未だに11%も残ってるってこと?「無宗教共和国」のわりに高いこの指数。
フランス的思考を理解するのにはまだまだ時間がかかりそうだ、と思った今日このごろである。