ペンギン

spoutnik2005-04-09

今朝も始発のバスで出勤。
夜明け前のバス停に佇んでいたら、こんな落書きを見つけた。どうやら2〜3人で、「ペンギンてこんなだっけ」と考えたような跡が。。。とりあえずワシのような鳥から始まって、ペンギンらしきものまでの行程が可愛らしい。一番ペンギンぽいのが真ん中にある所もいい。
私のお気に入りの本「重力ピエロ」の中に、
「人間の直接の祖先は、クロマニヨン人ネアンデルタール人とは全く別のもの。この種族の決定的な違いは、クロマニヨン人は芸術を愛したっていうところ」
っていうようなくだりがあったけれど、重力ピエロ
この落書きは、確かにちょっとラスコーの壁画を思わせるものがどことなくある。いや、それは言い過ぎ?にしても。。。
そうかぁ、人類はクロマニヨン人の末裔かぁ〜と、朝の6時からふけってしまった。
ところで、ペンギンも実は足がちゃんと他の鳥のようにあるらしい。その衝撃映像は見た事がないのだけど、かなり強引に折れ曲がって、お腹の下の部分に収まっているのだそうだ。想像するとちょっとグロテスクだけれど、それはそれで神秘的。
そういえばわたしがもしペンギンを描くとしたら。。。やっぱり横向きかな。