Jeux d’enfants

spoutnik2005-04-27

この間、エシャンジュ(交換授業)友達のニコラくんが貸してくれた、最強の教材「フランス語字幕付きのフランス映画」を観た。タイトルは「Jeux d'enfants(子供のゲーム)」。
まず感心したのが、字幕がとても忠実にできていること。多分聴覚障害の人たちのために付けられたっぽい字幕で、台詞がほぼ全て字幕化されていた。そのかわり、早い!日本語のの字幕だと、確か1秒間に3文字、とかって決まりがあったと思うけれど、多分そういう決まり事は取っ払ってある字幕っぽかった。1度の鑑賞で全てを理解するのは到底無理なので、次はちびちび観てやろうと燃えている。
内容も映像も、かなりフランスっぽくて、面白い。幼なじみのソフィーとジュリアンが、互いの愛情を確かめあうために始めた「ゲーム」に捕らわれてしまって、肝心なとことでなかなか素直になれない、みたいな内容なんだけど、テンポもいいし、色使いもキレイ、「La vie en rose」の歌がキーになっているあたりも、あぁ〜もう、ほんっとにフランス映画だな!という感じ。詳しくはこちら→asin:B0006TPIJS
ところでこの映画、邦題は「世界でいちばん不運で幸せな私」というらしい。いったいどこらへんから引っ張ってきたタイトルなのか分からないけれど、どうなんだろ?このタイトル。